春時雨のち晴れ  🌈 ゑこおの綴り 🌈

美術館、漫画、放送大学、たまにお題も書きます

ねんねんころり 腹の中から~ お通りだ♪④

 

「伊之助様のお通りじゃ!」から

 

ドンガ ドンガ ドンガラガッタ

国松様のお通りだい♩を連想し

動詞が 通る なら

ハイ ハイ ハーイ♩はいからさんが通る

と口ずさんでしまう🎵

 

(伊之助様だったら、どんな曲をつけたもんか)

 

国松様の歌の中のカラスの名前が📛ある隊士の鎹鴉と

同じなので 🌊おぉ 偶然なのに何か縁を感じてしまう。。。

 

秋のせい?🍁

 

ちばてつや先生の『明日のジョ-』『キャプテン』もアニメでも

楽しく見てました。。(*´-`)💐⚾️🥊

 

TVアニメ 鬼滅の刃『無限列車 編』 23時15分 発車🚂🔥

 

術が解けた瞬間に結核の青年が移動するあの画は、

新しいシ-ン⁉︎⁉︎⁉︎

TVアニメ版の新カット😆

ボケーっと見てたらアカーンってことね➰

 

 

 

ドジでのろまで遅筆の私が、敬愛する煉獄杏寿郎さんと💗

漫画アニメ映画「鬼滅の刃」に捧げる感想文は

**遅筆の晴れ間**

 

[む-禰󠄀豆子]可愛いい〜癒し系🌸

エライね、良く頑張ったネ💮

やっぱり禰󠄀豆子ちゃんがいなきゃね。

ム-子 あんたが大将❗️

 

                

🎴無意識領域は生まれ育った環境の可視化〜ママの味⁉︎

 

私の結論はこうで、

♦️精神の核は持ち主の[本質]性格心の内を表す。

 

♥️無意識領域は核の居場所でもあり、持ち主の生まれ育った

ベ-ス、家庭環境を表現してある。

 

♠️人間の性格形成、行動意識は生まれ育った環境から多いに

影響を受ける。

 

♣️人が見せる表の面だけが、本質とはいえ無い違う一面も

見れば、その人に対し違う評価、新たな理解が生まれる。

 

こんなまとめ🖋

 

TV4話

               7巻57話

”気持ちの悪い裸猪“の領域は歩いては進めない

ほどで、薄暗く、狭く凸凹で険しい。悪路を

四つん這いの獣歩きで核を探す女の刺客。

 

金髪のガキ“の領域は、真っ暗で視界は

全く無い。空気が重い、息苦しくまるで墨汁を

身体にまとっている様だと愚痴る刺客の男。

 

そんな[異常に我が強い奴の無意識領域]に

(この説明は納得、めちゃくちゃ受けた↑😆😆😆)

入りこんだ刺客達の苦労虚しく。。出会う筈の無い場所で

領域の主と遭遇。不法侵入とみなされた刺客達は

主から激しく責められ、領域内を追い回された🐗🧟‍♂️

刺客2人共が核を見つけるどころか、探し続ける事が

出来なくなった。

 

💬伊之助、善逸の精神の核はどんな姿形?

想像つかんわ🙄2人の無意識領域の様子なら、

核を見付けるのは至難。部外者の侵入は許すまじ、

[覗くな]と彼等の無意識が断固拒否している感じ。

善逸が「シャイニング」の主役みたい≪≪≪🪓😬

伊之助は「エイリアン」の様に咆哮、口から粘液物が

タラタラして追ってくる ≫≫≫🥶

ホラ-映画二本立を鑑賞した気分✂️😱

 

前回のブログ③後編〜 の一部をひっぱるぞい

 

🎴私が思う彼等の領域から解く素顔・姿・環境

精神の核を破壊されず未然に防いだのは、各々の性質が

作用したせいネ、やっぱり4人ともキャラが立ってるしw 

方法は違えども、無意識でもさすがやね〜。

 

 

[*代々鬼狩りをしている優れた血統の者

🔥炎柱 煉獄杏寿郎🔥

 

(*TVアニメ『柱合会議編』で、岩柱が語る[隊士の動機]について

語った一文。炎柱の事ですな)

   

もしも、父から炎柱を辞めた真実の訳を聞き知った所で、

杏寿郎の炎柱を継ぐ心意気は変わらず、邁進するの一択だろう。

父が訳を言わなかったのも、この[優れた血統]故の悩みの一つだと、

お察しする。

 

父親は毎日無気力で、息子達に対し無関心。かつて炎柱だった時の

父の姿はもうそこには無い。心の寂しさを話せる母はいない。

 

 

     🔥そんな事で俺の情熱は無くならない!

         心の炎が消えることはない!🔥

 

💬オープニングで素振りをする弟を優しく見つめるお兄さん。

からの、ごろ寝の父を見て、厳しい顔で離れる杏寿郎さん。

様々な事を想い、誰かにうち明かす訳もなく胸に仕舞い

、悩んでも仕方が無いと自分を納得させている。

 

晴れた青空みたいにスカッと爽やか性分の人なので、

無意識領域の上空もそんな景色が見えるはず。

はずなのに空がよく見えないのは、地面からの激しく燃え上がる

炎からモオモオと立ち上がる煙で上空が見辛い。

 

無意識領域の炎=俺の情熱❤️‍🔥

荒涼な大地は=今の煉獄家の雰囲気そのもの、侘しい様

 

(幼少期の煉獄アルバム見たら、幸せな家族4人だったと分かる。

チビ杏寿郎、ニッコリして〜可愛い過ぎって❣️)

 

 

煉獄さんの領域では乾燥気味の青空。

また空気が乾燥していると炎は燃えやすい🔥

炭治郎の青空は湿り気のある空で、杏寿郎より湿度が高いのは

地面が土ではなく水面だから。同じ青空でもタイプが違う

憶測いたしました🌤

 

**精神の核が炎だけでも無く、硝子の様な球だけ

じゃない所も気になった

 

♦️精神の核=心の炎❤️‍🔥

 

中に赤い模様が入ったビー玉を私は思い出してみた。

丸い透明のガラス玉の中に、赤いフレアの様なやつが収まったのを。

 

***壊れやすい硝子細工の様な球の内部に、ゆらめく炎

硝子の様な球を“弱い心“と例え

中の赫く燃える炎は”心の炎“と見る

 

炎を包むガラスの様な球は、脆そうには見え無かった。

むしろ頑丈で煉獄の激しい心の炎を守り、封じ込め

ているみたいだ

 

炎というより、丸い発光している小さい物から、光が放射してる

風に見えた。もしそれが球体に閉じ込められて居なければ、

赤い電波の様な光線は最果てのない宇宙へも届いていき

そうだ。それは非常に強い無限のエネルギーを持っている

と感じさせてくれた。

 

これが煉獄杏寿郎の[強い心]の炎の姿と見た。

 

**「赤いのは初めてみた」とお下げ娘のセリフ  

***精神の核は「脆いから簡単に壊せる ガラス細工の様に」

7巻56話** ***

 

💬「頑張って生きていこう 寂しくとも」

心の炎を絶やさぬよう頑張る杏寿郎。

 

弟は未だ幼いから、自分がしっかりしないといけないと

思うし、早くに自立心が有ったんだろう。

 

寂しさを胸に仕舞い込む姿にこちらが愛おしく感じ

柱で強くてもそういう感情を口にしてくれて、

人間味を感じた。

 

何故そこまで強い心の炎を燃やすのか、もうじき煉獄

さんの口から語られる。

 

そして彼の激しく燃える心の炎が現れた時は、しっかりと

その場面を目に焼き付け、最後迄見届ける。

 

その時が近い事が私は寂しい🥺

 

 

[慈愛に溢れた少年は、素晴らしい環境で育った]

☀️竈門炭治郎☀️

(他所の)感じの良いお子さんだなぁと思ったら、その子の

お母さんも感じええ人やったなあ。(逆パターンもあるw )

てな、経験あります。私からすると竈門一家って

そんな印象。

 

竈門家は炭治郎の回想シ-ンの中で登場する。とにかく家族

仲が良い。父で家長の炭十郎を病で亡くし、大変な事

(主に経済的)もあったろうが、環境に腐ること無く、堅実で

心は朗らかに暮していたと分かる。両親の登場は少ないが、

たいへん穏やかで、誠実な人と成りと察する。

そんな親の愛情を沢山受けて育った子供達。

 

穏やかで温かみ溢れた家庭環境が炭治郎の“優しい”人格を育て、

無意識領域であの様に無限に続く美しい青空と穏やかな水面に

例えられ、竈門家の景色が再現された

 

♥️ぬくもりの発生元の炭治郎の精神の核は、まるで太陽の様な

姿をしている。放出する光線は穏やかな光で領域を無限に温め、

心地の良い安らぎの空気を醸している。彼の優しさの化身の

“光る小人”はどんな人にも寄り添い、時に【手当て】をし、

相手を慈愛で包み込む、母の様な存在。

 

尊いね。太陽は基本、誰彼分け隔て無く光を注ぐから。

彼は優しいけど人に流される事は無い、芯の強い所も良い。

 

[猪に拾われた野生児は語彙力もスゴイ、迷い無く“猪突猛進”]

🐗嘴平伊之助🐗

10巻の番外編「伊之助御伽草子」の扉に赤ん坊の頃の伊之助が

大きな雌猪と添い寝をしている画があり、場所は親猪の寝床で

あろう。狭い洞穴の様な住処の中は、伊之助の無意識領域の景色

似通っている。

 

♠️そのような環境で育った彼の皮膚感覚で気配を捉える事に長け

”猪突猛進“目の前の何物かに突進して行くのは、

猪の生態行動を身近に接したことで、人間の伊之助が順応した結果。

(*猪は非常に神経質で警戒心が強い動物)

 

 育て親は野獣なので感情、行動のコントロールを教わることは無い

筈だ。普段から行動、発言も自由に意のまま振る舞い、

場合によっては人に対して挑発的、不遜な態度を度々取る。

育った山で力比べを競う事がライフワークだったせいか、

とにかく非常に負けず嫌いで、常に”自分がいの一番でないと気が

済まない性分である。(夢の中の親分など良い例)

 

ウィキペディア/ イノシシ

 

💬いのいちばん、いの一番、猪一番⋯ 賢い主婦のではなく、

伊之助のための言葉やった⁉︎

この言葉をヨシハルのお爺さんから教わった事あるかな👴🏼

ほんまに覚えが良い💮負けず嫌い上等👑

 

伊之助は自我を前に押し出し過ぎ、周りをよく困惑させてしまう。

人間で“いの一番”に最優先で扱われるのは“赤ちゃん“だ。

(お乳、おむつetc 自分をアピールしていかないと生きてゆけ

ないので、本能をさらけ出して許される存在

猪母さんに育てられ、獣の様に本能のまま生きて行くのが

当たり前の環境だったからある意味、彼が赤ちゃんの様に

我が強いのは無理は無い

けど、この物語が進むと先で伊之助の出生の秘密が明かされて、

無意識下で受けた産みの母親の愛を知る。又、人との関わり合いから

多くを学び、伊之助少年は精神的に大きく成長した人物の1人となる🙂

 

伊之助はめっちゃ体が柔らかい(ハイ!)

同様に物の考え方も柔軟性が有るね👐🏼

 

[唯一無二の“眠りの剣士”は愛して守りたいと願う少年]

⚡️我妻善逸⚡️

へタレ、オ-バ-アクション、人間集音器、情緒不安定??

、誤った女性ファ-スト⁉︎(TVアニメ版では、善逸は女性への

気遣いを学ぶべきだと、蝶屋敷の少女に指摘されるw)

 

危なっかしい伊之助の面倒も見るし、炭治郎に代わり禰󠄀豆子を

背負子へ入れてやったり、ちゃんと気が利くんだよ、エライ😉

イザとなれば、カッコよく

「 雷の呼吸 壱の形 霹靂一閃 ⚡️⋯⋯」

 

ぷカァ~~ グ----😪

 

ってナンやね〜ん、と誰もが目がテン(・・;)になる

禰󠄀豆子ちゃんも(・・)なった!

特異な才能を持った多面体の少年を、サクッとまとめた感想が

書けないのであーる、からして長文。

ま、結論は

 

♣️金髪少年にとっての無意識とは自分を開放する領域なので、

そこに我が存在するのは既定だ。

 

善逸が鬼を滅する剣技に覚醒するのは無意識だから、“強い“の

褒め言葉に対して素直に受け取らないのは、

自分の強さを知らないだけなのだ。

(有意識では覚醒してない理解)

 

感情の振り幅が大き過ぎて周囲に引かれる時もあるが、

根は明るくてとても優しく、よく気が利く。

 

そして普段のへタレっぷりがブッ飛ぶ程の威力がある、

雷柱から伝授の必殺”霹靂一閃“の技を見れば、

だれもが善逸を見る目が変わり、[強い眠りの剣士]と認める。

 

 

善逸は育てのじいちゃんが「お前には才能がある」と言っても

信じて無かったな⚡️

 

 

 

💬私は、無意識領域は主が育った環境、成長の土台と捉えてるので

それを踏まえて、まっ暗闇の理由について考えた。

善逸は孤児で、自身も出生について知らない幼い頃にどの様な環境に

身を置いていたか記憶に無い。幼児、幼少時期に受ける親の愛情で

心身共に守られた実感が無いから。(親のいない俺は誰からも期待

され無いと、親を怨んでると後の巻である)

  

電光石火で大きな鋏を武器に青年の着物を八つ裂きにし、狂乱

状態におとしめた。。。彼の無意識領域での一コマ。何の躊躇なく

侵入者を退治した。でも実際は

 ↑↑↑↑↑↑             ↓↓↓↓↓↓      

普段の彼はへタレで、直ぐに怖がって人の陰に隠れたり。任務も

及び腰な為に炭治郎と伊之助から置いてけぼりを食って、独り

寂しくいじけたり…チュン太郎にも呆れられる始末。

 

こんな姿を最初に見たら、彼に剣士の素質が有るの???疑問詞

だらけになるが、彼の仕事を見たら忘れられ無ぬ、そら衝撃だった。

    

                      3巻 鼓屋敷編

鬼が住む屋敷から脱出する為に、1人の少年を連れて出口を探している

最中に鬼と遭遇。恐ろしさで意識を失った善逸。だが段々気配が変わり、

先程まで恐怖でブルブル震え頼りなかった剣士が、

目にも止まらぬ早技で鬼の首を一太刀する。

そしてハッと目が覚めると鬼は死に体で、側に居る少年が鬼を倒して

自分を助けてくれた、と勘違いをする。少年・正一くんは善逸の言動に

絶句し、頭の整理が追っつかない…  こんなんでしたな。

 

善逸の戦い方はいつも、ビビる➡︎気絶➡︎無意識に陥った間に覚醒し戦う

➡︎我に帰った時は自分が戦った事を覚えていない。怪我に気がついた際は

自分の身に何が起こったのか、全く原因が分からずに大泣きしている事も。

(冷静に考えたら恐ろしい事)

何??俺闘ってたの??

当の本人がいつもこんな感じやから、そりゃ~側にいた者は

もっと混乱するわ😓😳

 

彼の素質を見抜いたのは、元柱で育手の桑島慈悟郎

2番目は仲間の炭治郎(と思う)

情報通のお館さまも、有りえる?

(吉原遊廓編では、あの伊之助が一緒に戦う善逸をみて、

アイツ良い感じじゃねえか、と褒めていたのは新鮮)

 

 

⚡️自分は貴方を信じるから、貴方も自分を信じて欲しい⚡️

 

                   4巻26〜34話

この巻は善逸の独白が多く、彼が今までどう生きてきたか伺い知れる

 

炭治郎は嗅覚で善逸の“人柄が優しい“”強い剣士と見抜いていた。

(と言うがアナタ。初見の出会いで、女性にしつこく絡む善逸を

「何なんだコイツ」って顔で冷ややかに見てたでw )

 

「善逸はいい奴だ」と炭治郎から告白された時に、とても嬉しくて

とったリアクションが大袈裟(本人には普通)で見た炭治郎は一寸

驚いた様子

そのくせ

強いと言われた時は「いや強くはねえよ ふざけんなよ」と

怖い顔で否定し、今度は炭治郎を困惑させた。

 

💬褒められると非常にオ-バ-アクションで歓びを露わに

する。度が過ぎたら、見ている方は「え…」と引いて

しまいそうだが、それは素直可愛らしい面だとも思える。

でも、女性に惚れやすく、素直におだてに弱い所を漬け込まれ、

人に騙されていた印象。

 

特殊な聴力でしても、騙そうとする奴の魂胆迄は見抜く事は難しい

かった様。相手も端から騙そうとして近づくわけだから、下心は

上手に隠す訳で。

善逸の場合、相手の下心を見抜け無いのは、[自分が相手を信じれば、

その相手からも信頼を得られるはず]考えが根底にあったと、私は

見受けた。

 

⚡️「炭治郎からは泣きたくなるような優しい音がする」⚡️

超絶聴力の持ち主の善逸は独自のセンスで、炭治郎から出る音を

こう言い現した。

 

4巻は(ほぼ)初対面の鬼殺隊員同士のバトル(御法度)で始まる💢

事の発端は、伊之助が炭治郎の背負子の中に鬼の存在を察知し、

殺そうとしたからだ。

 

何故かいつも人(主に女性ポイね)を信じて騙されるのだが、

今まで聞いたこともないくらい 優しい音“の持ち主の炭治郎

なら自分は納得できる事情の筈だ…

「(俺が聞くから)お前は引っ込んでろ!!」と物凄い剣幕で言い、

伊之助に一方的に激しく殴られ続けてもやり返す事無く、善逸は

身体を張って箱(禰󠄀豆子)を守った

 

💬善逸カッコよかった。

凄いのは、善逸も鬼の気配を音で感知していたが、余程の

事情があったと推測し庇ったこと。この時善逸は手を出さずに

抵抗した訳だが、ちゃんと意志を持って闘っている事、

無意識にならずに挑んでいて驚いた。この回はへタレな少年が

イザとなれば頼もしい行動を取れると知り、善逸への見方が

ちょと変わった。

 

と言っても、直ぐにへタレ返上とはいかず、任務にビビりは

付き物と言わんばかりの時もある。先の話だが吉原遊廓へ

潜入調査の時にも、遊廓の少女を庇った回が有った。

(鬼相手にようやった)

こうやって善逸も一寸ずつビビりを克服しようとしててってる。

 

⚡️無意識領域此処に入って良いのは禰󠄀豆子ちゃんだけだ」⚡️

                          4巻

炭治郎の鬼にされてしまった妹は、可憐な乙女で💖彼女を見た

その日から善逸の心は“禰󠄀豆子ひとすじ”に決まった。

 

善逸の心の原動力は“禰󠄀豆子”になった記念日だ。

 

 善逸は自分の駄目さ加減が嫌で、いつも変わりたいと思って

いた。そして駄目な自分は他人に期待されて無いと、いつも

悲観的だった。

「何かを成し遂げる未来を夢見てた」そこには困った人を

助けたり、誰かを守って幸せにしたい、誰かの役に立ちたい…

人に感謝され、こんなダメな自分でも受け入れられたい、

そういう夢をいつも思い描いていた。

 

 

結婚したいが為に女性に執着したり、正一くんや炭治郎に

「俺を守って」と大騒ぎをしていた少年の心に変化が訪れる。

炭治郎同様、善逸も禰󠄀豆子を「守り抜いて、幸せにする

ささやかな未来」を思い描く様になった。

 

💬禰󠄀豆子は未だ鬼なので、善逸が働きかけたとしても

反応は少なかった筈だ。それでも健気に尽くしたい(o^^o)

善逸は回想だったり1人語りの場面が多くて、私は彼の心の

呟きを読むのが好きで、けっこう、まあ意外と言ったら怒られる

かもしれ無いが、彼は人心の機敏についてのコメントが的を得て

いると思う。

これまで辛い事が多かった彼だけど、こうやって善逸の良い点、

おかしな所も全てを受け止めてくれる、信頼し合える最高の

仲間と出会えた事が、善逸の幸せに繋がる。

道を外さ無いで居れたのは、仲間と桑島じいちゃんのお陰やな

(^_^)☆

 

話もいよいよクライマックスに向かってるな。

心の準備は出来てるが、もう何回見ても落ち着かない。

 

🔥つづく🔥

 

 

国松さまのお通りだい🎼淡の圭一

はいからさんが通るオ-プニングテ-マ🎼関田昇介