春時雨のち晴れ  🌈 ゑこおの綴り 🌈

美術館、漫画、放送大学、たまにお題も書きます

頑張ろう 寂しくとも ③ 〜後編 花言葉にも側面があったなんて

 

 

 

初っ端から コソコソ話。

以前、春に咲く花の写真をネットで検索していて、そのついでに

色々な花言葉を興味深く読んでみて、

ちょっと気になった花が↓

 

白詰草(シロツメクサ)

 花言葉= 約束\幸運\私を思って  😌ほおほお 他に…

 “復讐”   …  めっちゃ怖!     🤭穏やかじゃねぇな

 

 

善逸が白詰草(シロツメクサ) の花冠を作って直ぐに、突然脇から現れた

あらいぐまラスカルに花冠を奪われた。「ギャ--!どゆこと!」

奪還しようと追いかける善逸。ラスカルはロックリバーを超え、

その先の洞窟へ逃げこんだ。普段ビビりの彼だが、禰󠄀豆子ちゃんの為だ!

取り戻す!と息巻くが、1人は怖い。今度天ぷらを山盛りで奢ると約束をし、

伊之助を盾に洞窟へ入った。そこで「ゆけ ゆけ 川口浩!」

のBGM が大音量で流れた。あまりの突然の事に善逸と伊之助は……

2人の後を追う煉獄と炭治郎が洞窟で発見した物は、シロツメクサ

書かれた つづく の花文字だった。。。

 

2(時間)サス(ペンス)感が出したらこんな感じ?😨

 

もとい

TVアニメ 鬼滅の刃『無限列車 編』 23時15分 発車🚂🔥

 

 

ドジでのろまで遅筆の私が、敬愛する煉獄杏寿郎さんと💗

漫画アニメ映画「鬼滅の刃」に捧げる感想文は

**遅筆の晴れ間**

前回ブログ③の続きを、おじさん(おばさん)構文にならぬ様に

気をつけて全集中❤️‍🔥

 

頑張って書いていこう 

 

 

*映画、漫画、アニメの「鬼滅の刃」のネタバレを含みます、

ご注意下さいm(_ _)m

 

🎴夢でもし会えたら〜素敵な事

 

TVアニメ3話 

人生いろいろ 夢もいろいろ

善逸、伊之助達の見た夢は寝顔からして⁉︎

楽しそうだと予想がつく🤗

 

善逸は人間に戻った禰󠄀豆子ちゃんデ-ト!嬉しい・楽しい、

😍お目めがハ-トで善逸可愛らしい。でもこの度の

反応が、いつもの彼らしく無い➿🌀

相手が禰󠄀豆子ちゃんなら、もっと歓びがダダ漏れまくって

大絶叫する(アオイちゃんに「うるさい」と言われとるw )、

眼球は飛び出し注意、身体が空中でグルグルまわる大サ-カス

の、あの人間離れ⁉︎した派手なリアクションが出そうなはず⋯

なんだけど夢の中ではなんと人間らしい⁉︎キュ-トな 喜び方🎉

 

伊之助の方は、炭治郎(ポン治郎)、禰󠄀豆子(子分その3)、

、善逸(チュウ逸)の親分としてリ-ダ-シップに余念が無い。

子分達を従えた伊之助親分は、洞窟探検で獲物を発見し御満悦

伊之助のほくそ笑む口元が被り物であっても、

しっかり見て取れる😏

 

💬どちらも“願望、こうありたい自分“の姿だね。いずれに

してもこの2人はエンジョイしてたから、内容としては

夢の方は微笑しく見ていられた。

 

 

🎴貴方が知らない自分の素の世界 

夢の中は限り(壁)があったが、ここに最果ては

あるのだろうか?4人いれば4通り、各々特徴があった。

アニメの様に自分の無意識領域を、視覚的に知る事は無いが、

もしも私の無意識領域が可視化できて、覗いてみようと

成れば、どういう景色なのだろう🙄チョットコワイネ

 

💬ここは領域主の本性というか、素顔が可視化できる場所

と感じる。又他人に見せる面がその人の素とは限らない、

自身で気が付かない無意識な側面を誰もが持って

いる。人は自分では気が付いていない、知らない一面を

持っている、と言うべきか。

 

他人は気付いてるんやけど、本人は全く分かってないという、

そんな例えが“無意識で失言する人”  

これ、ホンマにタチが悪い。

 

                

                   

                        7巻56話

無限の領域には“精神の核”が存在していて これを破壊される

と持ち主は廃人になる

 

↑ 廃人を 俳人 と誤入力して、みんな松尾芭蕉

なるのか、風流や〜と独りでウケてしまった。

 

🔥煉獄の無意識領域🔥

 

お下げ髪の娘は千枚通しを用いて夢の壁をビリ--っと引き割き、

そこより煉獄杏寿郎の無意識領域へと侵入した。

その時、煉獄の眉間がピクッと僅かに動いた。

 

娘:「変な“無意識領域”⋯」「熱い⋯」「燃えてる」

______ 「赤いのは初めて見た」

 

お下げ娘は他の刺客(自分と同じ、饜夢の手下仲間)に、列車の中で

あれこれ指示して手慣れた感じだった。

💬そこに居ないが、しのぶさん風に言えば😠

「お嬢さん、貴方は今まで何人殺(精神の核を破壊)しましたか?」

 

 💬お下げの思う 熱い、燃えてる は予想通りだが、私の感想は

 煉獄さんの無意識領域は 荒涼として淋しい。

燃え盛る炎から煙がモクモクと勢いよく上がり、視界は良くない。

煙と雲の面積が多く空を覆っているが、雲と煙の隙間からは

青い空が覗き見えるので、空は晴れている模様

 

煉獄さんの精神の核はきれいな透明感のある硝子の様な球体で、

その中には更に小さな赤く丸い核があって、それは燃えていると

言うより、そこから赤い、オレンジ、黄色の光の束を

放っている。

♦️もしそれが球体に閉じ込められて居なければ、

赤い電波の様な光線は最果てない宇宙へも届いていき

そうだ。それほど非常に強い無限のエネルギーを有すると感じた。

 

娘:「でも“精神の核”は脆いから簡単に壊せる 硝子細工の様に

 

 饜夢も言うてたな。

 手にした千枚通しを硝子の様な精神の核へ向かって、振り下ろそうと

したまさにその瞬間💥炎が横一筋に走った。

現実の列車内、術で眠らされて居る状態の煉獄はバサッと立ち上がり、

お下げ娘の首をグワっと強い力で鷲掴みにし、無意識領域にいる娘の

動きを封じた。

 

 首を絞められたままの状態で身体を高く掲られた娘は、煉獄の強い

力に抵抗出来ずに、苦しみもがき目をガッと剥いている。

煉獄もギュッと瞼を閉じ、厳しい表情のままその体勢を崩さず、

娘を殺さずの、まさに半殺しがピッタリという状態を保ちながら

彼も見えない力に争っている。

 

 煉獄の姿は無いが無意識領域では、苦しみに顔を歪めたまま

娘の身体は空中で上下に揺さ振られて、地面に叩きつけられる

様に落ちた。半殺しの目に合い、自らの首を庇うかの様に

手を添えながら、硬い石畳みの地面にのたうつ娘。

 

煉獄の本能でもって、刺客の目論みを阻止した。

 

💬すんでのところで未遂に終わった。流石は柱。

私の身体の中に異物が侵入した時には、白血球さんがピコンと

反応して細菌やウイルスをやっつけてくれる様に、もう煉獄さん

自体が万能、ハイセキュリティRENGOKU。そう簡単に

やられる訳ナッシング😤

 

 == “👾👾👾”    Σ(゚д゚lll) RENGOKUしてますか?🚨

 

 

 

☀️炭治郎の無意識領域☀️

実際こんな景色を前にしたら、私も言葉が出ないんじゃないかな。

 

美しい無意識領域、そこに居るだけで気持ちが浄化されていく様な。

空はどこまでも青くて、時折雲が浮かんでいる。地平線は

空と同化する様に続いている。

透明な水面には合わせ鏡の様に上空の美しい景色が映る。

足元の水面はまるで湖の様にも見える。

水柱・富岡の拾弌ノ型“凪”(海が舞台だ)の技を出す前の、

ピンと張りつめた静寂な水面に似ている。が、炭治郎の

無意識領域のそれは、静寂だがいつまでも平穏を保ち続けている

輝く水面だ。

                     

                      7巻58話

炭治郎の心の中は暖かかった 空気は澄み切って心地よく___

炭治郎の優しさの化身である 光る小人は_____手を引いて

案内した____光とぬくもりの発生元である“精神の核”を前にして

青年は何も出来ずただ泣いていた

 

 炭治郎の精神の核は眩しく輝いていた。でも夏の太陽のギラギラ

とした突き刺す様な光ではなく優しい光で、まわりをやんわりと

暖めるそんな優しさを感じる。無意識領域に侵入した刺客の青年は

ここで“元の優しい青年に戻っていた”、とあり、那田蜘蛛山で闘い

(トドメは富岡さん)敗れた下弦の鬼・塁の背に炭治郎が手を置いた

時には、「陽のひかりの様な優しい手」と涙を流して過去の

過ちを悔やみながら、塁の身体はチリになって消えていったが、

心は人間として生きていた時の純粋な子どもに還った、時と同じだ。

 

💬我が子がお母さんにお腹が痛いと言えば、母親は自分の手を

子どものお腹に置く【手当て】をしてやる。

母親の温かい手を置いてやるだけで、不思議と子どものお腹の

調子がよくなったりするです(冷えたお腹の時なんかやけど)。

実際に自分で自分のお腹に手当てすると、じんわりと自分の

体温が伝わってきて自家発熱カイロ、心地良くなってくる。

「痛いの飛んでゆけ」と子に声を掛けてやれば、手当てを

してくれる母親が一緒に辛い気持ちを共有してくれて居ると

感じ、子はまた安心な気持ちになる。

 

炭治郎はそういう風に、鬼であっても元は傷ついた人間[悲しみの

匂いがする と彼は表現している]を【手当て】し慈しむ事

無意識で出来ちゃうんだ。

 

♥️ぬくもりの発生元の炭治郎の精神の核は、まるで

太陽の様な姿をしている。放出する光線は穏やかな光で

領域を無限に温めていて、心が安らぐ良い空気を

醸している。彼の優しさの化身の“光る小人”はどんな人にも

寄り添い、時に【手当て】をし、相手を慈愛で包み込む

母の様な存在。

 

 

(太陽光線が直接空気を温める原理で有りませんが、

ここで科学的な説明が出来ず、悪しからず^ ^)

 

今度は親分とチュウ逸の無意識領域を覗くぞ🐗⚡️😄

 

🔥つづく🔥

 

ゆけ!ゆけ!川口浩!!🎼嘉門達夫

ロックリバーへ🎼渡辺岳夫