映画「ゴールデンカムイ」 実写版の公開初日、師匠に強制連行される
予定だったのが、双方なかなか時間の折り合いがつかず、ようやく
第一回目の配布期間を狙い鑑賞した。残念ながら、野田先生による‘
書き下ろしの来場特典色紙‘はゲット出来へんかった😭
金カムを鑑賞してから時間は経つが、のろまで遅筆の私が
・映画「ゴールデンカムイ」に捧げる感想文は
**遅筆の晴れ間**
‘全集中❤️🔥‘で書き上げた。
私は「ゴールデンカムイ」が
好きなので、
好きだからこそ、
すすすすす好きやから!
愛を持って辛口です。キィエエエエエエエエエエー!
そこんとこを、先ず宣誓しときます。
* 以下 漫画及 び 映画「ゴールデンカムイ」の
ネタバレを含みます、 未読、未鑑賞の方はご注意下さい
**あくまで個人的な感想です。悪しからずご容赦のほど願います。
🌈まず結論
金カム初心者が観ても分かるよう、丁寧に作られた印象を持った。
二〇三高地、北海道の景色に、場面ごとのBGMもそれぞれが
イメージに合っていて、カッコ良かったと思う。
とあるBGMがかかった時は、
🎴:「こ、こんな時に…上弦がっ!」
猗窩座が現れるのかと思ったわ😄
レタラ、ヒグマ、小熊、リスも動きに違和感がなくて、自分が
想像したよりもCG動物の動きを、意識せず観ていられたから
驚いた。特にレタラの仕草など動作は複雑で作成が難しそうなのに。
レタラお利口さんやな〜🐺
アシリパが弓を射る時の、スローモーションで毒弓の撓みとか
とにかく、素晴らしい映像美でした。
ですけど、残念ながら私は
映画の世界には没入できなかった。。。
原因は
①🎖️自分が思っている〇〇像と、俳優さん達の姿がちゃうので
差異を感じた。
個人的な尺度の相違です、ご理解のほど。
②🎖️話が完結しない終わり方で締めた事、他場面で。
「ちょっと、ちょっとこれは…どゆこと?」と
惑った場面もあるのと、
漫画の様に、テンポの良さを感じないと思ったら、そーゆーことか…。
映画のラストあたりのネタバレで理解。
(続きは…で…観た後に知って💥)
🟠漫画・アニメを分かっている金カムファンで、映画は良かった
と思った人は、こちらの世界観がご自身のイメージに沿っている
という事です、善と思います👏😘
🟢イメージ先行から「素直に観にていられるか心配」と案じる人
は、「映画 ゴールデンカムイ」を
「あたらしい・ゴールデンカムイ」の気持ちで、
自分の持つイメージ像を、ちょっと横に置いて観る。
まっさらで鑑賞したら良いと私は思う。🍿🙄
🔵実写化に対して反対の人、もっとも抵抗感がある人は、
「そんな事を心配しながら鑑賞するのは、無理!最初からそのつもりない」
観ない、Noは自由です👌😑
🔴映画を先に鑑賞して(ゴールデンカムイ🔰知識なしで)
色んな事が気になった人、未読の人は、是非とも
漫画を読んで欲しいです。
漫画を読めば、野田先生の画力の凄さに感心すること
間違いなし。
🌈鑑賞前は評判を見ないように気をつける
映画の実写版の制作決定した時に賛否ありましたわね。恐れながら
私もこのブログで配役予想(と言うか希望的配役)を書いたが、
的中はなかった。しかし!
かろうじて当たっていたと思いたい!、眞栄田郷敦さんは
出演者に含まれていました😄
(↓言いたい↑)
やはり私は「‘眞栄田佐一‘で見たかったわ〜」
harusigure-noti-hare.hatenablog.com
映画が公開されてからの評判や、ネタバレはなるべく、自分の目に
入らない様に気をつけていた。こちらが積極的にサーチはしないが
SNSで上がってくるから、自ずと知ること事もありましたわ😅
「エンドロールが3回あるから、気をつけて」
はよく目にしたので、このアドバイスはとても為になった。
🌈黒煙の燻る世界
出だしは二〇三高地のシーンだった。深く負傷し動けない兵士達
や、屍がおびただしく所々で折り重なっている。
これはいきなり心臓がドクドクした。
生存している者は、次の出撃に備え、陣地で息を潜めて待機する。
ラッパを合図に、たくさんの日本兵が一斉に豪から飛び出す。
容赦ない砲弾の雨霰。大砲の轟音の後、着弾した場所には人の形を
成さない塊や土が無惨に散らばる。銃声、怒声、うめき声が聞こえ
る、神も仏もいないこの戦場を、杉元は鬼神のごとく駆ぬける。。。
悲惨な戦場の場面を再現されていて、むごさに目を覆いたくなる。
多くの未来ある若者が、二〇三高地で命を落とし、故郷に戻る
事は叶わず、はるか遠くの寒い地で土に還った。。。
梅子と息子のことが心残りだった寅次(TT)
彼の様な人は、たくさん居たろう😢
これが史実。
二〇三高地は辛い画だと覚悟して見たし、このシーンを見ると
過去もそう、現在も、他国で日々失われる命に思い馳せるでしょう。
🌈一面白銀の世界
雪が積もっている、小樽の街中の場面は
「あー!これは、あっこで。キィエエエエー!見学した所ばっかし!」
昨年の夏に訪れた「北海道開拓の村」を懐かし〜く思い出してみた。
杉元が馬そりに乗っていて、それを鶴見中尉が追いかけている
場所は、馬車鉄道が引いてある大通りやなと。
(私は馬車鉄道に乗れなかった、残念)
昼間のシーンは、大正時代の賑やかな小樽として、あの静かな
場所がこの様に再現されたのかと、しみじみきた。
北の大地の雪原は冷気感がシンシンと伝わって、白銀の世界も、
夜の森も綺麗だった。
(若い頃、北海道でもスキーをした事があるぞ)⛷️⛷️⛷️
🌈3回もすんのかーい!
最初のエンドロール??、あの映像はカッコ良かった。
漫画を読んだ人ならピンとくるけど、探し当てた埋蔵場所で
、アシリパ達が、見上げた時に降ってきた時の金粒みたい
やった⭐️🤩
地面に落ちる雨粒の様に金粒が地面にドロップして、アシリパちゃんの
鉢巻の刺繍と同じようなアイヌ紋様を施してあり、黄金の題字がパーン!
このカッコいい終わり方で、最後締めたら良かったんちゃうの?
本編が始まって、第2エンドロール?で本編やって、また…
これを知らんかったら、映画が終わったと確かに思う。
着席したままオバチャンは、深く頷いた。
吉本新喜劇の舞台上だったらアレよ、スチ子とヨシダの
「すな! すな、すな すな… ドリルせんのかーい!」
ドリルを何度も引っ張って、演者が皆でスワーっとズッコける。
あのパターンは予定調和が面白い。
が、エンドロールを 3度引っ張る、その意図は。
3回目あんのかーい!のオチを知っていて、私も座席から
ズコーっと落ちそうにな…らへんかったな。
🌈お味噌なら杉元印♪
壮大な冬の北海道の大地に、躍動感のある動物達がホンマ
元気元気で。
ヒグマ🐻は思いっ切り暴れまくって、やりたい放題!
レタラ🐺は「バビル2世」のロデムを彷彿させるように大躍進!
そして可愛いリス達🐿️の登場に、「あああああー アレが来る!」
♫サラメシ サラサラ〜♫ ポンポンポン
こんにちわ〜中井貴一です。
リスさんがチタタプチタタプされて、オハウになっちゃった〜😋😋😋
お鍋を見たら、わぁ〜美味しそう!と思いますよね。
あ、でも、ちょっと…リス…😢
安心してください!映画でチタタプされたのはCGリスのつみれ🍗
初めて食べた杉元佐一さんも、滋味深さに感激したそうです😍
で、杉元さん何時も持参しているお味噌で「味変」を提案して
みたんだけど、アシリパさんには即却下されてしまいました。
見たこともない調味料だったので、「アシリパさんが俺のオソマだと
勘違いして。警戒されたみたい」ですって。
合わせ味噌のお方も〜 赤味噌のお方も〜
飲めば、皆んなが歌い出す〜♩
ダジデジデジヒンナヒンナ〜♫
トレトレ、ピチピチ リス料理〜♩
ご馳走様でした、中井貴一でした。
⚠️これは、我流「サラメシ風、中井貴一さん」です↑
食い意地が張っている自分でも、本物でチタタプとは
さすがに思わんが。エンドロールの注釈に思わず吹いたわ🤭
「え!」信じてしまう?!
大丈夫〜安心してね〜✌️
観客へのメッセージが効いてるな。
(笑いが漏れていたような)
裏を返せば、
「ウチ(スクリーンのリス)のは、活きが良いからネ」
って事ですわな。
お見それ致しやした😁
では、前述の①演者や②場面について更に語るで〜
ラッパと娘🎼笠置シズ子
かに道楽🎼デューク・エイセス
とれとれピチピチ かに料理〜♪
説明不要、キダ・タローさん作曲。
*R6年 2月、当方が利用時の情報です。以後の変更、行き違い等は
あしからずご容赦願います。
つづく🥇