春時雨のち晴れ  🌈 ゑこおの綴り 🌈

美術館、漫画、放送大学、たまにお題も書きます

1月は試験の季節 ✏️  オバハンとて試験がある ②

テストの花子さんを見返してやる

 

2022年共通テストで最も注目された奇問⁉︎

「数学Aの花子と太郎の会話」問題

 

下っ子も御多分に洩れず、この難問に手こずった。

花子と彼の会話を読みこむ事に時間が掛かってしまい、試験時間の

配分に余裕がなくなり、それによって気持ちにも余裕が無くなって

しまったと。

(数学Aテスト終了後の周りの溜息、つぶやき、は相当だったらしい)

 

 

テスト1日目とは打って変わって、2日目は暗〜い表情で

帰宅した下っ子。玄関に入った時の顔を見て、「なんか、やらかしたな」と

思ったけれど、こちらとしては本人が言うまで、特に触れないでおいた。

 

だが、中っ子は見逃さない。

「あんた、今日のテストどうやったん?」

と帰宅した下っ子にズバッと聞いた。

 

焦らず、丁寧に。後キッパリ、腐らずに切り替え。

 

「化学の大問(一つ)を落とした」と言うので、

何のこっちゃと耳を傾けると、

 

全ての問題を解き終え(たと思っていた、この時は)

最後に答を念入りに見直して、もう完璧〜と

(のはずだった)パラりと一枚用紙をめくったら、最後に

大問題が一つドーンと存在した(残した)事に気がついたのだ。

ウッ!

 

しかし、時すでに遅し。

「試験終了1分前」のカウントが始まった為、解答するのは

不可能と判断。泣く泣く鉛筆を置き、解答用紙を閉じたんやー、

と話した。

 

 

「ここで出題が終わってると」思い込みが招いたミスで、

落とした最終大問の一つ前(最後から2つめの問題)が、

キリよくページに収まって終わっていたので、次は無いもの

と、次ページの確認を怠ったのだ。

「なるようになる」 の悪いお見本ですな。

 

(この話の後、中っ子が放った一言はご想像に

お任せドエス

 

 

得意な数学と理系科目でしくじった為に、しばらくは

鬱々とした様子だった。しかし、兄貴のストレートな叱咤激励

により、下っ子は気持ちを立て直した。

(これ又予想外のワードが飛び出し、上っ子らしい物の例えで

聞いた一同は笑うしかなかった。要は気持ちを切り替えよ、の

趣旨であった。内容は割愛)

 

 

 

気力で勝負です

 

若者達が新天地を目指して、ひたむきに頑張っている今時期。

大学の入試は3月まで続く丁場なので、体力、知力が充実して

いる若者に与えられた、気力と担力のチャレンジシップでもある

と、受験生3人を間近で見てきた感想だ。

 

若い頃、何でもっと必死に勉強に食らいついて行かなかったか。

過去の自分を解消したい(理由の一つ)がために、まずはお試し

で、科目履修生として放大に籍を置いている。

試験があるのは承知はしていたが、衰えた自分の脳みそを使い

乗り越えるは、随分な労力だったなあと入学して思い知った。

 

 

1月の単位認定試験が迫っているのに、勉強をせずに漫画を読んだり

、ずっと触れていなかったブログを書く行動と、

試験前にせっせと部屋の掃除をしてしまう子どもの行動と、

重なって見えた…やはり…遺伝⁉︎ 

私のせいかえ〜?!

 

(*心理系を勉強していませんし、あくまで個人の感想↑)

 

私においては、今はブログを書く事で現実逃避をしていると分かって

いるから、言い逃れができんな。

もう、「デレシシシシシ」と笑い、なる様に〜なる〜 の心境だ。

 

今回はここまでに致しとうございます。